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財オタプロフィール

 
「財オタ」とは、財政をはじめとした行政に関する本の執筆や専門誌への寄稿、国の有識者委員会の委員を務めるなど知識と経験が豊富の行財政のプロ達です。
会員の皆さんと楽しみながら本気で行財政について考える、当会の柱となる方々です。
 

 福岡市 今村 寛 

  • 財政課での経験を基に『「明日晴れるかな」福岡市のこれからを考えるオフサイトミーティング』を主宰し、職場や立場を離れた自由な対話の場づくりを推進。
  • 「出張財政出前講座」を全国各地で開催。
  • 「自治体の“台所”事情~“財政が厳しい”ってどういうこと?」「『対話』で変える公務員の仕事~自治体職員の『対話力』が未来を拓く」を出版
 

  大東市 川口克仁 

 
  • 「付箋紙仕訳ゲーム」による地方公会計や複式簿記にかかる庁内理解の促進、職員の複式簿記アレルギーを回避した日々の仕訳の導入、「バランスシート探検隊」による地方公会計担当職員の意識改革など公会計を活用した財政運営を実行
  • 主に地方公会計の分野で全国市町村国際文化研究所や地方公会計研究センターなどで講師を歴任
  • 令和4年度「今後の地方公会計のあり方に関する研究会」構成員
 
 
 

 高岡市 長久洋樹 

 
  • 約20年継続する経営者や士業、銀行員、公務員等との異業種交流活動から誕生した「特定非営利活動法人T.up」の副理事長・事務局長。
  • 中小企業診断士の資格を持つ
  • 「高岡市財政健全化緊急プログラム」実行の中心人物。現場から自発的な事業のスクラップ&ビルドが提示できる仕組みの導入をはじめ、予算編成工程に工夫を凝らすことで、新規事業・計画の実現とともに歳出超過が続いていた同市の収支均衡を計画期間から1年前倒して達成。あわせて、これらの業務見直しにより、財政課職員の残業時間(とりわけ新年度予算編成期間)を大幅に改善。
 
 

 横浜市 安住秀子 

  • 1994年、横浜市役所に入庁。人事委員会事務局任用課担当係長、財政局財政課担当係長、港湾局経理課長、財政局財政課財政調査担当課長などを経て、現在は総務局行政イノベーション推進室評価制度推進担当部長を務める。
  • 総務省地方公会計の推進に関する研究会(令和元年度)委員や、大学生やプロスポーツチームとの連携広報、「横浜市財政見える化ダッシュボード」の開発などに携わる。
  • 2022年、初の著書『財政課も思わず納得!公務員の予算要求術』(学陽書房)を出版
 
 
 

 川西市 松木茂弘 

  • 兵庫県川西市副市長
  • 川西都市開発株式会社代表取締役社長、川西能勢口振興開発株式会社代表取締役社長、一般財団法人川西市まちづくり公社理事長、関西学院大学人間福祉学部非常勤講師(財政社会学、自治体経営論)も務める。
  • 1998年より日本地方財政学会に所属
  • 『自治体予算編成の実務』(学陽書房、2017年)、『自治体財務の12か月<第1次改訂版>』(学陽書房、2018年)、『自治体生存戦略』(学陽書房、2020年)など多数の著書を出版
 
 
 

 佐倉市 塩浜克也 

  • 1991年明治生命保険(現・明治安田生命保険)入社、1997年退社。同年佐倉市入庁。財政部部資産税課、総務部行政管理課等を経て、2022年より現職。
  • 2001年以降、通算して16年間、法規担当を務め、地方分権後の自治体法制の運営に間近で対処した。現在は、法制と財政の両面から行政運営について、実践と研究を行っている
  • 主な著書に『法実務からみた行政法』(共著・日本評論社)、『スッキリわかる! 地方自治法のきほん』(学陽書房)、『月別解説で要所をおさえる! 原課職員のための自治体財務』(第一法規)がある。
  • 自治体学会会員。地方行政実務学会会員。
 

 元足立区教育長 定野司 

  • 文教大学客員教授・定野未来創研主宰
  • 包括予算(枠配分予算)の生みの親
  • 「よくわかる自治体予算のしくみ」「合意を生み出す!公務員の調整術」など多数の著書を出版
  • 月刊ガバナンス「管理職って面白い」、日経グローカル「転ばぬ先の杖」連載中
 
ほか