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経常経費に掛かる予算要求の簡素化について

Q.

【当市の予算査定】 当市では、予算査定を1件査定で行っています。 予算要求に当たっては、「経常経費」「臨時経費」に個別の事業を振り分け、そのうち経常経費は、部ごとに前年度の査定額を(原則として)要求上限としています(部ごとの上限キャップ制)。
【ご相談したいこと】 臨時経費が費目ごとに厳密な査定が要求されるのに比して、経常経費は枠配分的な性格が強いことから、要求と査定に関する原課と財政課の負担軽減ができないか検討しております。 皆さま方の自治体で、これは!という事例がございましたら、ご教示いただけたら幸いです。
例)月刊「地方財務」8月号に掲載の「財政課あるある図鑑」(当研究会からの寄稿)には、「資料はデータ提出とし、経常経費で100万円未満は資料提出不要」という事例の紹介がありました(P177)。
財オタ・川口さんほか
 
ここの事務負担軽減策は、やはり一財ベースでの枠配分方式に落ち着くんじゃないですかね…
 
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