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「お金がない」からの出発―オンライン特別講演会:公民連携まちづくりの実践―マイナスのパイを切る

保育所やこども園などを54園つくり、約3000人の保育を確保し、待機児童ゼロを達成した大津市。子どもを持つフルタイム勤務の女性が70%増え、市の人口も増えました。
「お金がない」から、どのように財源を生み出し待機児童ゼロ・人口増加を達成したのか。 財政改革に首長を巻き込むためには何が必要なのか。
 
8年の任期で上記の施策を実行した元大津市長・越直美さんから「行財政改革」「公民連携」をキーワードにお話しを伺います。
「首長が考えていること」が分かる、現場の最前線で尽力されている職員の皆さん必聴の講演会です
 
 
越直美 KOSHI Naomi
元大津市長/三浦法律事務所 弁護士/OnBoard株式会社CEO
 
西村あさひ法律事務所、NYのDebevoise & Plimpton、コロンビア大学客員研究員を経て、2012年から20年まで大津市長。当時最年少の女性市長として、待機児童ゼロや人口増加を達成。競輪場の再生、ガス事業コンセッション等のPFI・PPP、自動運転、いじめAI予測等のスマートシティを進める。現在は、三浦法律事務所パートナー弁護士として、日本やシリコンバレーのスタートアップ支援、公民連携、スマートシティに注力。また、OnBoard株式会社CEOとして、女性役員の育成・紹介。ブイキューブ、ソフトバンクの社外取締役。北大院・ハーバード大学ロースクール修了。日本・ニューヨーク州・カリフォルニア州弁護士。著書「公民連携まちづくりの実践―公共資産の活用とスマートシティ」(学芸出版社)。
 

日時

2023年7月18日(火)15:00-17:00
 

開催場所

オンライン(zoom)
 

参加費用

無料
 

対象

・自治体財政部門職員
・自治体政策・企画部門職員
・財政部門での業務経験がある自治体職員
・財政に関心のある自治体職員
 

申込方法

お問い合わせフォームにて必要事項をご入力ください
 

その他

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